新制度のNISA(ニーサ)

NISA(ニーサ)口座の作り方

NISAとは、株や投資信託などの運用益や配当金を、一定額であれば非課税にする制度のことです。非課税投資枠として設定されている金額上限は毎年100万円までで、これは翌年に持ち越すことはできません。そして期間は5年間です。ですから、非課税投資枠の総額は毎年100万円ずつの投資を5年間続けた場合の500万円までと言うことになります。2016年以降は、これらの金額は変更されることが決定しています。NISAの制度継続期間は2014年から2023年までとなっており、この期間内であればNISA口座を作ることが可能です。ではその口座を開設するためにはどうすればよいのかと言うと、まずは20歳と言う年齢を満たしている必要があります。ただし未成年の人でも、ジュニアNISAと言う制度であれば利用することができますし、そのための口座を開設することは可能です。口座を開くためには金融機関を利用する必要があります。勿論、ネット証券会社やネットバンキングなどでも可能です。ただし、1つの金融機関で開設できる口座は1つに限られます。その金融機関の総合口座を持っていない場合は、まずはそれを作る必要がある場合がほとんどです。そしてNISA口座開設にあたっては、金融機関から渡された申請書や届出書、交付から6ヶ月以内の住民票の提出が必要です。その後、NISA口座の重複がないかどうかのチェックをクリアすれば口座が開設され、投資を始めることができます。ただし住民票提出において、2013年1月1日以降に、現居住地と同市区町村内での転居したことがある場合は、転居履歴のある住民票の提出が必要です。また現居住地とは別の市区町村から転居してきたと言う場合は、2013年1月1日時点の住所が記載されている住民票の除票の写しと、運転免許証や住民票、住民基本台帳カードなどの本人確認書類のコピーの提示も必要です。

子供用のNISA(ニーサ)とは

子供用のNISAもあります。こちらも一般的なNISAと同じように税金の優遇措置が受けられる制度なのですが0歳から19歳までの未成年が対象になっています。
また毎年80万円までは非課税のメリットが得られるのです。
しかし18歳になるまでは資金の引き出しをする事が出来ず、もしもどうしても引き出したい場合にはその利益に応じた税金を支払う必要があります。
あと5年間はこの優遇措置を受けられ、口座の管理は保護者が行うという決まりになっているのです。
もしもNISAの適応期間中に成人になった場合には大人用のNISAの口座に自動的に移行することになります。
子供用NISAとはいえど実際には子供に投資をしてもらいたいという意図で作られたのではなく、子供を持つ世代の人向けに作られた制度なのです。
これを利用して子供を持つ世代の方が投資を行えば市場が活発化します。
また子供用NISAには相続税対策になるというメリットもあるのです。
生前贈与は毎年110万までは非課税になりますが、NISAも80万までは非課税であるため80万ギリギリまで子供に資金を提供しても税金がかからないのです。
将来的に子供に株式を与えられますしいい節税になります。
子供が大きききなったときには銘柄を運用してさらに増やすことも可能でしょう。
またNISAであっても株式優待を受けられるため子供のおもちゃやグッズを作る企業の株主になることで、子供もおもちゃがもらえるなどの恩恵が受けられます。
子供に小さなうちから株式について勉強してもらうのにもいい機会になるでしょう。
ただ投資はリターンもあればリスクのあるものですのでリスクが絶対に嫌な方は利用しないほうが安全です。

NISA(ニーサ)での成功例と失敗例

NISAは、うまく使うことで利益が非課税になり、高いメリットを持つことができます。このため、いろいろな活用方法がありますが、その利益を本当にうまく使うためには、成功例と失敗例をよく知っておくことでしょう。
ここでは、NISAの成功例と失敗例をお教えします。

NISAの成功例は、やはり利益を大きく出した時でしょう。特に投資期間1年とその期間を含んだ非課税となる5年間の間に大きな利益を出すことができれば、NISAの恩恵をとても大きく得ることができるのです。
このため、基本的には大きく利益を出すということについて考えましょう。成長しそうな株や5年以内にまんべんなく成長しそうな投資信託などに投資してもいいのかもしれません。もちろん全てで利益を出すのは難しいかもしれませんが、5年後の課税される期間に入るまでの間になるだけ利益をたくさん出し、またその期間が過ぎる前に売るか、もしくはその期間がすぎる時にまた別のNISA口座に移管するというのもひとつの方法になります。

一方、失敗例は損失を出した時でしょう。特に普通の口座できる損益通算ができないのがNISA口座の特徴なので、NISAを使ってある投資先では利益が出ても、それ以外では損失が出てしまったとしましょう。この場合、損益通算ができないため、特にメリットは大きくならないのが現状です。
また、もちろん投資で損を出すのは損失となります。NISAの場合は特に損が出ても普通の口座のようにカバーすることができないため、そういった損失が出ないようにすることも大事なことになるでしょう。
また、そもそも非課税枠は100万円までとなっています。このため、投資の際に購入する金額が100万円を超えると課税対象となりますので、それ以上に投資をするのであればそれ以外の口座の方がいいのかもしれません。
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